思春期
2011年 02月 14日
いえ、私じゃないですけど( ´ ▽ ` )ノ
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日曜日も出張レッスンに出かけましたが、ちょうどミカちゃんと同年代くらいの女の子4人組が向かい側に座っていましてね、もう、遠足にでも来ているかというくらい、楽しそうなんです。
きっと、友達といる時はそうでも、家に帰ると親に怒られたり、反発したりしているんだろうなぁー、と見ていました。
私も出来が悪かった方ですから、出来の悪い子供の気持ちは痛いほどよく分かりますね。
コレはレッスンにも役に立っていまして、生徒さんができない事や、わからない事が、自分にも良く分かりますね。
音楽でも学校では劣等生でしたからね。
だからこそ、理解できなかったりやれない事がそんなに大変な事だとは思わないんですね。
その差は実はたいした差じゃ無いと思うんですね。
自分がちょっときっかけを失った瞬間に、ついていけなくなってしまっただけで、それでどうしていいのかわからなくなり、勉強そのものを放棄してしまってるんですね。
しかしね、それを取り返すのは何かのキッカケで、やる気になればすぐに取り戻せるんだと思います。
まぁ、チョー優秀になるかは、天性のものもありますから、別ですけどね。
たいした事では無いんですが、これがとても難しくもあるんですね。
だから、まわりの親や、先生は、どうか、短絡的に「ダメ人間」のレッテルを貼らないで欲しいんです。
何かのキッカケで、ぐんと成長する、人間はだれもそんな可能性を秘めているんですから!!
と思う位の思春期を過ごした…(ーー;)
私は劣等生の気持ちしか分からないので、優秀な後輩たち(学生バイト)が就職活動で右往左往しているのが不思議でなりません(^^;)。。。
人生って難しいけど、力んで進むだけが人生じゃないと思うんですよねぇ(*'ー'*)
そして人生は長い♪
“今が全て”で進んでしまう・判断してしまうのはオカシイですよねぇ(*'ー'*)