夏といえば
2010年 08月 31日
まだまだ暑い日がつづきますねぇ。
こんな時期にはもってこいのちょっと怖ぁいお話。
月末の連休は、久しぶりにダラダラと過ごしていますが、先日夜の六時過ぎくらい、家には私とくんちゃんと二人でした。
私はリビングのソファーに横になり、確か24時間テレビを何となく観ていまして、くんちゃんはその近くで携帯ゲームに夢中になっていましてね。
何時の間にか二人は眠りについていたようで、すると、誰かにトントンっと、左の肩を叩かれまして、まだまだ眠くて起きられない私は、どのみちくんちゃんかミカちゃんだと思いましたので、目を閉じたまま、「だれ?‥だれ?」と聞いたんですね。
そのまま返事もなく、おそらくまた数分寝ていた気がします。
「パパ!、パパ!」今度はくんちゃんの声で起こされました。
目を覚ますと何時の間にかテレビも消えていまして、部屋は真っ暗でした。
あ、そう言えばと思い、くんちゃんに先ほどの事を聞こうと思った時、先にくんちゃんが、こう言ったのです!
「パパ、さっきくんちゃんを起こした?」
「えっ!おまえ、マジで言ってんの?」
「なんで? トントンって、肩を叩いておこしたでしょ?」
ゾーーーッと、鳥肌がたちしたよ。
パパも肩を叩かれた事を言いますと、「じゃあ、ミカちゃんがかえってきてやったのかな?」と言いますから、あぁ、それは言えてる‥
と、ミカちゃんの部屋に行きますってえと、そこは真っ暗、誰もいません。
ついにまた本物だと、慌ててくんちゃんと、ほったらかしにしていた仏壇にお水とお線香をあげまして、ふたりで手を合わせました。
でもね、これはおそらく、前にも一度凄い事がありましたから、亡くなった奥さんのお母さんからのメッセージな気がしまして、遅くに奥さんが帰ってきてその話をし、お盆にお墓参りに行っていないから、会いたがっているんだろうと伝えましたら、早速昨日、一人でレンタカーを借り、行ってきたようです。
我が家の二人の孫も、本当に可愛がっていましたから、また時間を見つけて行かなくてはと思いますよ。
皆様も、ご先祖様はお大事になさって下さいませ。